2026年夏休みは北米で過ごしました。初日は、日本からロサンゼルス空港を経由して、フェニックスへ行く行程です。アメリカ国内での短時間乗り継ぎは可能かどうか、実体験をもとにレポートさせていただきます。
2026年お盆休み(夏休み)の旅程
- ✈️8/7 成田17:20-8/7 LAX11:30 JAL
- 乗り継ぎ1時間45分
- ✈️8/7 LAX13:46-8/7 フェニックス15:25 デルタ(搭乗時間13:16)
- ⚾️8/7ドジャースvsダイアモンドバックス @チェイスフィールド 18:40〜
- 🏨フェニックス泊
- 💼8/8 フェニックス観光
- ⚾️8/8 ドジャースvsダイアモンドバックス @チェイスフィールド 17:10〜
- 🏨フェニックス泊
- 💼8/9 アリゾナ→セドナ セドナ観光
- 🏨セドナ泊
- 💼8/10 セドナ→グランドキャニオン→Page→Utah→ウィリアムズ
- 🏨ウィリアムズ泊
- 🧳8/11 ウィリアムズ→セリグマン→キングマン→ラスベガス→LA
- ⚾️8/11 ドジャース VS ロイヤルズ @ドジャースタジアム 19:10~
- 🏨ヴェニスビーチ泊
- 💼8/12 ロサンゼルス観光
- 8/12 ドジャース VS ロイヤルズ @ドジャースタジアム 19:10~
- 🏨ヴェニスビーチ泊
- 💼8/13 ロサンゼルス観光
- ⚾️8/13 ドジャース VS ブリュワーズ @ドジャースタジアム 19:10~
- ✈️8/14 LAX 1:15-羽田 4:45 アメリカン
日本からアメリカ国内の乗り継ぎは最低何時間必要?
日本からアメリカで飛行機を乗り継ぐ際は、入国審査、預け荷物の受け取り、再預け入れの3つが必須となります。たとえ最終目的地がアメリカ国外であっても、最初に到着した米国内の空港で必ず一度入国手続きを行う必要があります。
乗り継ぎの流れ
- 入国審査: アメリカに到着後、最初に降り立った空港で審査を受けます。
- 荷物の受け取り: ターンテーブルで自分の預け荷物を一度引き取ります。
- 税関通過と再預け: 税関を抜けたすぐ後にある乗り継ぎ専用カウンターで、荷物を再び預け直します。
- 保安検査と移動: 再び手荷物検査を受けてから、次の搭乗ゲートへ移動します。
必要な準備と注意点
- ESTA(エスタ): 乗り継ぎやトランジットであっても、アメリカ合衆国を経由する場合は事前のESTA取得が必須です。
- 時間の余裕: 手続きに時間がかかるため、最低乗り継ぎ時間とは別に、3時間程度の余裕を持ったスケジュールを組むのが安全です。
日本からアメリカでの乗り継ぎ、短時間乗り継ぎの注意点
- 最初の下車空港での厳格な手続き:最終目的地がアメリカ国内・国外に関わらず、アメリカに最初に到着した空港で必ず入国と荷物の再預け直しが発生します。
- 混雑と遅延:入国審査やTSA(保安検査)の混雑、日本からの到着便の遅れが重なると、1〜2時間の乗り継ぎ時間は簡単に消えてしまいます。
- 公式タイムの罠:航空会社が表示する「最低乗り継ぎ時間(MCT)」は慣れた人や米国内線向けであり、外国からの旅行者には現実的ではないケースが多いです。
短時間乗り継ぎを成功させるための対策
- 「MPC(Mobile Passport Control)」アプリの活用:対応している米国の空港であれば、公式アプリから入国審査の情報を事前送信することで専用レーンを通り、審査時間を大幅に短縮できます。
- 預け荷物を機内持ち込みのみにする:受託手荷物をなくし機内持ち込み手荷物だけにすれば、到着後の「荷物受け取りと再預け」の工程を丸ごとカットでき、時間を大きく節約できます。
- 同じ航空会社(または提携アライアンス)で通しで予約する:万が一乗り継ぎに失敗した場合でも、同一予約であれば航空会社の責任で次の便に振り替えてもらえます。
Mobile Passport Control(MPC)とは?
Mobile Passport Control(MPC)とは、米国税関・国境警備局(CBP)が提供する無料の公式スマートフォンアプリです。アメリカ入国時のパスポート情報や税関申告を事前にアプリで送信することで、到着後に専用の優先レーンを利用でき、入国審査の待ち時間を大幅に短縮できます。
主な特徴と利用条件
- 対象者: 米国市民、永住権保持者、および ESTA(エスタ)認証による米国渡航が2回目以降の方(※初めてESTAを利用して渡米する場合は利用できません)。
- 費用: 無料。
- メリット: 専用のMPCレーンが使えるため、通常の長蛇の列を避けてスムーズに入国審査を済ませられます。家族やグループ(最大12人まで)の情報をまとめて登録可能です。
使い方・利用の流れ
- 出発前や現地到着後、スマホに公式アプリをダウンロードする。
- パスポート情報や渡航目的、税関申告の質問事項をアプリ内に入力する。
- アメリカの空港に到着後、アプリから自身の顔写真を撮影して送信する。
- 発行された「MPC領収書(QRコード等)」を受け取り、空港の専用レーン(MPCレーン)へ進んで審査官に提示する
実際に短時間乗り継ぎしてみた!
今回実際に短時間乗り継ぎを試みましたので、レポートさせていただきます。
今回のフライトはこちらです。
- ✈️8/7 成田17:20-8/7 LAX11:30 JAL
- 乗り継ぎ1時間45分
- ✈️8/7 LAX13:46-8/7 フェニックス15:25 デルタ(搭乗時間:13:16)
乗り継ぎ時間は、搭乗時間までの時間で1時間45分です。航空券は別で購入しています。
結論から言うと「乗り継ぎできました」!
今回私が実行した短時間乗り継ぎを成功させるための対策は、預入荷物をしないのみです。
MPCも登録したかったのですが、私の場合ESTAでの入国ではなく「B2ビザ」という観光ビザになり、MPC対象外となる為、登録できませんでした。なぜB2ビザかと言うと、以前キューバに行っている為、ESTAの使用が出来ないためです。
B2ビザに関する記事はこちらになります。
日本からアメリカ国内線乗り継ぎの時系列
こちらの飛行機に乗る必要があります。
- ✈️8/7 成田17:20-8/7 LAX11:30 JAL
- 乗り継ぎ1時間45分
- ✈️8/7 LAX13:46-8/7 フェニックス15:25 デルタ(搭乗時間:13:16)
実際の時系列はこちらになります。
11:33 LAX着陸
11:50 降機
11:55 入国審査に並ぶ
12:02 入国完了
12:07 ターミナルBからターミナル2に移動
12:27 デルタカウンターで預入荷物のタグ発行
12:35 デルタカウンターで荷物預け完了
12:36 荷物検査へ並ぶ
12:54 荷物検査終了
13:18 搭乗
日本からアメリカ国内線乗り継ぎを写真と共に解説
着陸はほぼ時間通りでした。

次に搭乗予定の飛行機はこちらです。

降機して、入国審査に向かいます。

アメリカ国旗でお出迎えになります。

非アメリカ居住者なので、こちらに並びます。

注目の並びはと言うと、ラッキーな事にそこまでひどい列ではありませんでした。
実際に並んでから入国完了まで17分でした。
11:55 入国審査に並ぶ
12:02 入国完了

預入荷物がある方は、入国完了後、荷物を受け取る必要があります。
私は今回時間短縮の為、預入荷物は無く、そのままターミナル移動になります。

Connecting Flightsの記載は有りますが、EXITに向かってOKです。EXITを出て、ターミナル移動になります。

日本からの飛行機到着はターミナルBです。
ここからデルタ航空のターミナル2へ徒歩移動となります。
12:07 ターミナルBからターミナル2に移動

空港の外に出て、歩いていきます。

ターミナルBからターミナル2へ移動する途中には、喫煙所もあるので、タバコを吸う方は、こちらで一服もできます。

数分で到着します。ちなみに途中にターミナル3があるので、間違えないようにしましょう。

到着したら2階でチェックインになるので、2階へ移動します。

時間に余裕があったので、荷物を預けることにしました。
12:27 デルタカウンターで預入荷物のタグ発行
12:35 デルタカウンターで荷物預け完了


ここから荷物検査に並びます。
ここが一番時間がかかる所でした。
私は、デルタゴールドメダリオン会員なので、ある程度列を飛ばして並ぶことが出来ましたが、何のステイタスも無い場合は、ここで相当時間を費やすことになるので、搭乗時間に間に合わない可能性があります。
ちなみに左が、ステイタスが無い人の列、右がステイタスがある人の列です。
12:36 荷物検査へ並ぶ
12:54 荷物検査終了
・・・もしステイタスが無ければ+30分と仮定して、13:24くらいに荷物検査終了予定

ステイタスが無い人の並びです。

ステイタスである程度列を飛ばすことが出来ても、合流後の列も長いです。

顔認証をして、荷物検査になります。

まだ並びます。

12:36 荷物検査へ並ぶ
12:54 荷物検査終了
・・・もしステイタスが無ければ+30分と仮定して、13:24くらいに荷物検査終了予定
私の場合はデルタのステイタスがあったので、並びから荷物検査終了まで20分程度で終了しましたが、ステイタスが無い場合は、追加で20分~30分を見ておいた方が良いと思います。
荷物検査終了後、ゲートに向かいます。

この時点で
12:54 荷物検査終了
・・・もしステイタスが無ければ+30分と仮定して、13:24くらいに荷物検査終了予定
13:16 搭乗時間
です。
ステイタスが無い場合は、搭乗時間を少し過ぎるくらいに荷物検査が終わると思いますが、入国審査などにさらに時間がかかっていれば、間に合うかどうかは分かりません・・
私は、搭乗まで時間に余裕があったので、デルタラウンジに行きましたが、デルタゴールドメダリオン会員では、アメリカ国内線のラウンジは使用できませんでした😢

13:18 搭乗 です。
無事乗り継ぎ完了です!

まとめ
日本からアメリカ国内線の短時間乗り継ぎに関する解説でした。
今回は1時間46分の乗り継ぎ時間でしたが、無事乗り継ぎすることが出来ました。
乗り継ぎする際の時間がかかる点としては、
- アメリカ国内入国審査
- 預入荷物の受取
- 預入荷物の再預け
- 荷物検査
となります。特に入国審査と荷物検査では時間がかかることを想定しておいた方が良いでしょう。
ステイタスがあると、預入荷物が早く出てきたり、チェックインに関しても優先されます。また、荷物検査でも優先で通してくれるので、ある程度時間を節約することが出来ますが、ステイタスが無いとなかなかそうはいきませんので、ある程度時間がかかることは覚悟しておいた方が良いと思います。
結論としては、ステイタスがあれば、1時間45分の乗り継ぎは可能だと思います。
今回、短時間乗り継ぎが出来たポイントとしては、
- 日本からの便では、預入荷物がなかった
- 入国審査がスムーズだった
- デルタのステイタスを持っていた
です。
ぜひ、短時間乗り継ぎを予定している方は、こちらの記事を参考にしてください。


