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ロサンゼルスで車中泊はできるか?

ロサンゼルス

こちらの記事は車中泊をオススメする記事ではありません。あくまでも、実体験として参考程度にご覧ください。
あくまでも、車中泊をする場合は自己責任でお願いいたします。

ロサンゼルスで車中泊はできるか?

結論、車中泊はできます。

車中泊をする理由としては、以下が挙げられます。

  • 物価高でホテル代が高く、できるだけ節約したい
  • 遅い時間に着いてしまい、ホテルに泊まるほどでもないケース
  • 車で周遊しており、予定が見えず、やむ負えず車中泊しかない場合

などなど、理由はあると思いますが、やはりアメリカは物価高ですべてが高いため、ホテル代を節約したい方は多いと思います。
そんな方へ、私の実体験をもとに、どのような場所で車中泊をしたか、注意点、心構えなどをまとめました。

大前提として、オススメする記事ではありません。あくまでも自己責任でお願いいたします。

車中泊をした場所

まず、気になるのは、場所選びだと思います。
私は、何か所かで車中泊をしましたが、オススメをいくつかご紹介します。

  1. 24時間営業のスーパーの駐車場
  2. 24時間営業ジム(anytimefitness)の駐車場

1、24時間営業のスーパーの駐車場

1件目は、24時間営業スーパーの駐車場です。
それも、駐車場が広く、極力郊外をオススメします。

そもそも、24時間営業のスーパーは、そこまで多くありません。
コロナ禍以前は、アメリカのスーパーは24時間営業の店が多数ありました。
しかしながら、コロナ禍以降、24時間営業のスーパーは激減しておりますが、探せば数店舗はあります。

■メリット

  • 何かあった場合、すぐにお店に助けを求めることができる
  • 24時間営業なので、真っ暗ではない
  • 24時間営業なので、長時間停めていても、注意されない

■デメリット

  • トイレが無い場合がある
  • 車の出入りが多少なりともあり、落ち着かない(広い駐車場であれば、遠目に停めれば、気になりません)
  • 朝起きて、顔が洗えない、シャワーが無い、歯磨きができない

実際に車中泊をした1軒です。

Vons Super Market」

■所要時間(車で)・・夜を想定しています。

  • サンタモニカ:約25分
  • ドジャースタジアム:約15分
  • ロサンゼルス空港:約35分

2、24時間営業ジム(anytimefitness)の駐車場

2件目は、24時間営業ジムの駐車場です。
日本でも展開のある「Anytimefitness」です。

Anytimefitnessに関しては、こちらの記事をご覧ください。

こちらも、駐車場が広く、極力郊外をオススメします。
24時間営業スーパーと同様、

■メリット

  • 何かあった場合、すぐにジムの中に入り助けを求めることができる
  • 24時間営業なので、真っ暗ではない
  • 24時間営業なので、長時間停めていても、注意されない
  • トイレがある
  • シャワー設備がある

■デメリット

  • 会員の必要がある(日本で会員であれば、全世界で使用できます)
  • 車の出入りが多少なりともあり、落ち着かない(広い駐車場であれば、遠目に停めれば、気になりません)

何といっても、メリットはトイレがある、シャワーがあることです。
車中泊をしているとトイレ問題があります。そんな時、すぐにトイレに行けることは非常にメリットです。
また、朝起きてすぐにシャワーを浴びて、行動できることも大きなメリットです。

Anytime fitnessは下記の通り、数店舗あります。比較的郊外が広くて、シャワーもきれいです。

車中泊をオススメしない場所

実体験上、オススメしない場所です。

  1. 路上駐車をしながらの道路
  2. 公園の駐車場
  3. ガソリンスタンドの駐車場

1、路上駐車をしながらの道路

アメリカでは、路上駐車が主流です。道路標識に従い、24時間停めていても注意されない路上駐車場はありますが、そこに停めて車中泊をしようとした際に、やめた理由を以下に記載します

■車中泊をやめた理由

  • 24時間路上駐車できる場所は、住宅街が多く、周りが暗い
  • 何かあった場合に逃げ場がない
  • 路上の為、対向車の明かりがまぶしく、落ち着かない
  • 人が車の横を通過する際にドキドキする
  • 散歩をする人が多く、覗かれる恐れがあり、ビクビクする

2、公園の駐車場

街中の公園で、24時間駐車OKな場所があります。そこでもトライしようと思いましたがやめました。

■車中泊をやめた理由

  • 周りが暗い
  • 何かあった場合に逃げ場がない
  • 変な人が多い(特にホームレス)
  • 人が車の横を通過する際にドキドキする
  • 散歩をする人が多く、覗かれる恐れがあり、ビクビクする

3、ガソリンスタンドの駐車場

ガソリンスタンドは24時間オープンの店が多いです。コンビニ併設店舗が多いです。
24時間オープンで、明るく、良さそうな気もしますが、こちらも車中泊をやめました。

■車中泊をやめた理由

  • 周りが明るすぎる
  • 人の出入りが多い
  • 駐車場がそこまで大きくなく、停めた隣に駐車されるケースが多く、落ち着かない
  • 変な人が多い(特にホームレス)

車中泊時のトイレは?シャワーは?

車中泊をする際、こちらは諦めた方が良いです。ホテル宿泊をしない引き換えに、こちらは我慢だと割り切った方が良いです。
もちろん、朝を迎え、お店がオープンし始めるとトイレを貸し出すスーパーもありますので、そこでトイレに言ったり、歯を磨くことは可能だと思います。
極論シャワーを浴びたければ、ビーチに行って、公園のシャワーを浴びることは可能でしょう。(私はやりません)

一番良いのは、「Anytime fitness」のシャワーでしょう。月会費を払っている特権です。

車中泊をする際のレンタカーのサイズは?

車中泊をする際のレンタカーサイズですが、大きいに越したことはありませんが、小さいタイプ(コンパクトタイプ)でも問題ありませんでした。

こちらは、私が車中泊をした際のレンタカーです。アメリカのレンタカーでは、コンパクトタイプに入るサイズです。日本で言うセダンタイプの車です。

運転席を倒して寝るか、運転席を前にして後部座席に寝るかです。

ロサンゼルス車中泊まとめ/心構え

ロサンゼルスで車中泊をする際の記事でした。

まず、大前提として車中泊はオススメしません。何かあってからでは遅いです。
たった数万程度をケチって、大きなトラブルや事故に巻き込まれるくらいなら、そこは安全を取ることを優先した方が良いです。

また、常に気を張る必要があるので、疲れます。

結果論で何の問題もなく車中泊が出来たとしても、それは運が良かったと思ってください。
それでも、車中泊をしなければいけない理由があれば、こちらの記事を参考に、より安全な場所で車中泊をするようにしてください。

日本とは違い、アメリカは銃社会であり、治安は悪いです。コロナ禍を経て、より貧富の差が大きくなり、ホームレスやドラッグ中毒の人が増えています。何があるか分からないということを常に頭の中に入れて、行動することをオススメします。

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