海外旅行で腹痛になることは珍しくはありません。今回は、南アフリカ、ケープタウンで、腹痛になった際に、薬局で下痢止めと経口補水液の購入方法をレポートさせていただきます。
ケープタウンの薬局はどこにある?
南アフリカでメインの薬局は「CLICKS」になります。

南アフリカに約900店舗あるようです。

ケープタウンだけでもこれだけあります。

南アフリカの薬局での下痢止めと経口補水液購入方法は?
実際に、南アフリカのケープタウンで、下痢止めと経口補水液を購入しました。
ケープタウンでは、どこに行っても「CLICKS」がありました。
看板はこんな感じでした。

日本の商品も置いてあります。
こちらは、ハダラボです。

南アフリカならではのお菓子も売っていました。

全世界で販売されているおなじみ「リステリン」です。

こちらは日本では見かけない子供用リステリンです。

本題の下痢止めです。下痢止めは普通の売り場では売っていないのでご注意を!薬剤師がいる薬局でのみ購入できます。日本で言うと、処方箋を持って行って、薬をもらうようなカウンターでした。
そこで、下痢止めが欲しい!「Can I Get A Diarrhea?」と話すと、下痢止めを出してくれます。


薬を出してもらう際には、自身の名前を伝えます。名前を伝えて、処方してもらい、購入できる形になります。
パッケージにはこのように、黒塗り部分に名前が入ります。

その後、購入は、一般のレジになりますが、薬局で処方してもらう際に、厳重にかごの中に下痢止めを入れられ、自分では開けないようにされます。これごと、レジに持参して、レジで開封してもらい、購入できます。

同じような方を発見!これがスタンダードなようです。

ちなみにこちらで、32.99ランド(約270円)です。12個入りで、1回2錠なので、6回分の下痢止めです。
大分手頃な感覚です。

下痢止めと合わせて、経口補水液を購入します。ケープタウンで下痢になり、口にいれるもの全て下してしまう症状でした。水も飲めない状況でしたので、せめて脱水症状にならないように!と経口補水液を購入します。
南アフリカで、日本と同様の経口補水液は無いようです。調べると、粉末で水で薄めるタイプの経口補水液があり、そちらを購入しました。下記の画像を店員さんに見せると、売り場を教えてくれます。
250mlの水に対して1つを入れて混ぜるタイプです。
一袋180円くらいしましたが、背に腹は代えられないので、購入しました。

まとめ
南アフリカ、特にケープタウンで腹痛になったので、現地で下痢止めと経口補水液を購入した際の記事でした。
海外に行くと、どんなに気を付けていても、下痢になることはあります。日本から準備万端で持参するのはもちろんですが、海外の薬の方が効くのではないか?という興味は湧いてきます。購入方法やどんなドラッグストアがあるのかも気になる所なので、今回は思い切って、薬局に行き、購入してみました。
購入方法の違いは日本とは違いますが、薬剤師に相談して処方してもらうと何だか効きそうと思うのは私だけでしょうか?実際、下痢になってから数日で治りましたが、日本の薬よりも効いたような効かなかったような・・・・
もちろん日本から持参しておらず、緊急で購入する必要がある方もいらっしゃるかと思います。
その際は、こちらの記事を参考にしてみてください。