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【空港ラウンジ紹介】【ノーマン・マンレー国際空港】キングストン 「Club Kingston」

海外旅行情報

【ノーマン・マンレー国際空港】ラウンジ「Club Kingston」とは?

営業時間

毎日:午前5時~午後9時 注意:フライトスケジュールに応じて営業時間が変更される場合があります。

利用条件

2歳未満のお子様は入室無料です。 – 服装規定は常にスマートカジュアルです。

追加情報

州外/国際電話、ファクス設備、スパサービスのご利用につきましては、別途料金を頂戴します。

【ノーマン・マンレー国際空港】ラウンジ「Club Kingston」への入室方法

ノーマン・マンレー国際空港のラウンジ、「Club Kingston」に入室するには、「priority pass」プライオリティパスで入室できます。

Priority passとは?

プライオリティ・パスとは、海外の空港ラウンジを利用できるサービスです。

「プライオリティ・パス」とは、145以上の国や地域、600以上の都市で1,600ヵ所以上の空港ラウンジをご利用いただける会員サービスのことです。

空港でのフライトの待ち時間の間、空港内の落ち着いたラウンジで軽食やドリンクを楽しんだり、オフィス設備が整った環境で仕事をしたりと、有意義に過ごすことができます。忙しい海外の移動の合間にリラックスできる時間と空間を確保できます。

プライオリティ・パスには、旅行頻度によって異なる3つのプランがあり、年会費や利用制限などが異なります。また、クレジットカードに付帯している場合もあります。

プライオリティ・パスを利用するには、空港ラウンジの受付で会員カードと航空券(もしくは半券)を提示します。日本でプライオリティ・パスを利用できる空港には、成田国際空港や関西国際空港、中部国際空港などがあります。

最近では、カードに付帯されているケースが多く、今回私もカード付帯のPriority Passで入室させていただきました。

詳細はこちらをご確認ください。

プライオリティ・パス | Priority Pass

また、日本人に人気の渡航先では、以下のような空港ラウンジを利用可能です。

空港ラウンジ数
ダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)2ラウンジ
ソウル・仁川国際空港(韓国)11ラウンジ
上海浦東国際空港(中国)13ラウンジ
台北松山空港(台湾)1ラウンジ
香港・チェクラップコク国際空港(香港)4ラウンジ
シンガポール・チャンギ国際空港(シンガポール)10ラウンジ

プライオリティ・パスの3つのグレードと利用料金・条件の違い

プライオリティ・パスには、ステージによって3つのグレードがあります。利用できるサービスは同じですが、年会費や利用制限などの違いがあります。

プライオリティ・パスの3つの種別

種別1.プレステージ2.スタンダード・プラス3.スタンダード
年会費469米ドル329米ドル99米ドル
使用制限なし10回あり
利用条件本会員は無料/同伴者は35米ドル(利用都度)本会員は11回目より35米ドル(利用都度)/同伴者は35米ドル(利用都度)本会員は35米ドル(利用都度)/同伴者は35米ドル(利用都度)

例えば、年に1,2回しか旅行をしない方であればスタンダードでも良いでしょう。ラウンジを利用するたびに入場料はかかりますが、年会費が抑えられるため、トータルコストは低くなります。

また、海外旅行や海外出張などでよく渡航する方は、渡航回数に応じてスタンダード・プラスやプレステージがおすすめです。

なお、同伴者に関しては本会員と一緒に入場ができるものの、利用のたびに入場料が必要になるので注意してください。

Club Kingstonの場所は?

ラウンジはエアサイドにあります。セキュリティコントロールを通過した後、上の階のメイン出発エリアラウンジへと移動して、フードコートを通過して西側の突き当たりまでお進みください。エレベーターまたはエスカレーターで中2階に下りて、ラウンジに向かいます。

ノーマン・マンレー国際空港のチェックイン

今回のフライトは、

キングストンーマイアミ

です。

まずは、ノーマン・マンレー国際空港の壁画や景色を写真に残しておきます。
こちらは空港へ行く途中にあるモニュメント・サインです。

こちらは、レンタカー会社近くにあります。

レンタカー会社から空港へ向かう途中にこちらはあります。

ノーマン・マンレー国際空港の外観❶

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ノーマン・マンレー国際空港の外観❷

ジャークチキンの広告です。

一通り写真におさめたら、チェックインをします。
今回は、アメリカン航空なので、Priorityレーンでチェックインをします。

一般レーンは長蛇の列です。

荷物を預けた後、出国手続きに向かいます。

出国と荷物検査で約25分程度かかりました。空港へは余裕を持って行った方がよさそうです。

Club Kingstonへ ラウンジ内

出国手続きが終わると、ラウンジへ向かいます。
制限内からすぐにありましたので、迷わないと思います。

こちらが外観です。

こちらでプライオリティパスを提示します。

中は、こじんまりとしているラウンジです。アメリカのハブ空港のような大きさはありません。日本の地方空港サイズです。

こちらはバーカウンターです。アルコールが飲み放題です。
私はビールやラムをクランベリーで割って飲みました。

軽食です。フルーツやスコーンがあります。

こちらは、サラダや巻きずしなどがありました。

こちらはデニッシュです。

こちらはロールパンです。

こんな感じになりました。

運行状況はこちらで分かります。

一通りラウンジを堪能したら、ゲートへ向かいます。

ゲートへ向かう通路にはラスタカラーで陸上コースがありました。
頭上には国旗があり、何とも最後までジャマイカらしさを演出してくれます。

マイアミ行きの便です。

本日搭乗する飛行機です。

まとめ

ノーマン・マンレー国際空港の「Club Kingston」のご紹介でした。
今回は、アメリカン航空を使用しました。あいにく、アメリカン航空のラウンジは無く、ワンワールドステイタスではラウンジに入れませんでした。ラウンジは使用できないかなと思っていましたが、プライオリティパスで入室できることを知り、初めて使用してみました。

当方はスーパーフライヤーズとワンワールドステイタスを持っており、なかなか日本の空港でカードに付帯されているプライオリティパスを使用する機会が無いので、今回使用してみて大活躍でした。
行く先々でラウンジは楽しみたいので、今回も、ラウンジに入ることが出来て満足です。

最近では、航空会社のステイタスカードを持っていなくても、プライオリティパスで入室できるラウンジが増えていますので、旅行に行く機会が多い方は、プライオリティパスが付帯されているクレジットカードを作ってみてはいかがでしょうか?

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