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【韓国へのマイルが取りやすい!】デルタマイルの貯め方

海外旅行情報

デルタ航空スカイマイルの貯め方。

デルタスカイマイルの貯め方は大きく分けると3つあります。

  • フライトで貯める
  • フライト以外で貯める
  • 提携クレジットカードで貯める

今回はマイラーとしてオススメできる貯め方の順に紹介させていただきます。
おススメの順番で行くと

  1. 提携クレジットカードで貯める
  2. フライトで貯める
  3. フライト以外で貯める

です。

オススメ①:提携クレジットカードのポイントを移行する

AMEXポイントからの移行

一番手っ取り早い方法が、提携クレジットポイントを移行することです。
マイル還元率は以下となります。

  • メンバーシップ・リワード(アメックス)1:0.5~0.8マイル(0.8マイルにするにはオプション加入要)
  • マリオットポイント 3:1マイル
  • ヒルトンオナーズポイント 10,000:1,000マイル
  • グローバルマイレージ(ダイナース) 2,000:1,000マイル
  • Oki Dokiポイント(JCB) 1:3マイル

この中でオススメの以降は、アメックスのメンバーシップリワードです。
私はこちらを利用して、デルタスカイマイルに移行ししています。

理由としては、AMEXで獲得したポイントは、多くの方がANAマイルへ移行されますが、
ポイント移行上限は年間で40,000ポイントと決まっています。

下記のような特典で入会された方は、多くのポイントを獲得することができます。
しかしながら、年間のANAへのポイント移行上限は40,000ポイントです。

そこで、ANAマイルへ40,000ポイント移行して余ったポイントをデルタスカイマイルへ移行すれば、
先に書かせていただいた、韓国(ソウル)便への特典航空券の発券が、ANAと変わらないマイル数で、発券できるからです。

実際のAMEX提携パートナーへの移行画像です。
既にANAマイルへ40,000ポイント移行済みです。

一番下の赤枠「マイル・提携ポイントに移行」をクリックします。

デルタスカイマイルへの移行ページになります。
こちらから、移行します。

韓国(ソウル便)は往復15,000マイルでいけますので、
18,750ポイントを移行すれば、15,000マイルになる換算です。

AMEXポイントは10万ポイントありますので、5往復行ける計算になります。

デルタ航空スカイマイル提携クレジットカードで貯める

デルタスカイマイル提携クレジットカードは

  • AMEX
  • JCB
  • トラストクラブ(VISA、ダイナース)

が発行しています。

アメックス

何といっても、デルタ航空を含む40社近い航空会社のマイルに交換できます

アメックスデルタスカイマイルゴールドマリオットボンヴォイプレミアム
年会費(税込)28,600円49,500円
家族会員年会費(税込)1枚無料
2枚目~:13,200円
1枚無料
2枚目~:24,750円
マイル還元率100円=1.0マイル(1.0%)100円=3ポイント=1マイル(1.0%)
入会特典8,000マイル45,000ポイント=15,000マイル
継続特典3,000マイル
デルタ利用特典100円=3マイル(3.0%)
上級会員資格ゴールドメダリオン
初年度は無条件付与
150万円以上の利用で翌年度付与
マリオット ゴールドエリート
無条件付与
デルタスカイクラブ〇※

※ベーシックエコノミー以上の座席予約で利用可能(回数制限なし)

デルタアメックスゴールドはデルタ航空の上級会員資格「ゴールドメダリオン」と、スカイチームの上級会員資格「エリート・プラス」が初年度は無条件で付与され、年間150万円以上の利用で翌年度も付与されます。

マイル移行上限はあるものの、

  • 1回あたりの移行:下限1,000マイル~上限は30,000マイル(手数料$30)
  • 受け取る側の上限:年間30万マイル
  • 渡す側の上限:年間15万マイルまで
  • 一度に最大で4人まで指定可能

です。

JCB

デルタスカイマイルJCBテイクオフ一般ゴールド
年会費(税込)2,750円※初年度無料13,200円※初年度6,600円22,000円※初年度11,000円
家族会員年会費(税込)440円3,300円5,500円
マイル還元率100円=1マイル(1.0%)100円=1.3マイル(1.3%)100円=1.5マイル(1.5%)
入会特典500マイル2,000マイル3,000マイル
継続特典1,000マイル2,000マイル3,000マイル
デルタ利用特典100円=2マイル(2.0%)100円=2.6マイル(2.6%)100円=3マイル(3.0%)
ラウンジ・キー

三井住友トラストクラブ(ダイナース)

年間のマイル移行上限が14万マイルです。

項目デルタスカイマイルダイナース
年会費(税込)30,800円
家族会員年会費(税込)9,900円
マイル還元率100円=1.5マイル(1.5%)
入会特典10,000マイル
継続特典3,000マイル
デルタ利用特典
デルタスカイクラブ年3回または1度に3名まで無料

三井住友トラストクラブ(VISA)

デルタスカイマイル
TRUST CLUB
ゴールドプラチナ
年会費(税込)19,800円44,000円
家族会員年会費(税込)9,900円無料
マイル還元率100円=1.3マイル(1.3%)100円=1.5マイル(1.5%)
入会特典6,000マイル10,000マイル
継続特典3,000マイル5,000マイル
デルタ利用特典
デルタスカイクラブ※年3回または1度に3名まで無料年6回または1度に6名まで無料

デルタ航空スカイマイル:フライトで貯める

フライトで貯める

デルタ航空、スカイチーム提携航空会社の便に搭乗するとデルタスカイマイルが貯まります。
デルタスカイマイルはドル運賃に対してマイルが付与(公式で予約した場合)されます。

一般会員とメダリオン会員(ランクにより変動)で異なり、
ボーナスが加算される分だけメダリオン会員が有利になっています。

マイル付与ボーナス合計
一般会員1ドル=5マイル1ドル=5マイル
シルバーメダリオン1ドル=5マイル1ドル=2マイル1ドル=7マイル
ゴールドメダリオン1ドル=5マイル1ドル=3マイル1ドル=8マイル
プラチナメダリオン1ドル=5マイル1ドル=4マイル1ドル=9マイル
ダイヤモンドメダリオン1ドル=5マイル1ドル=6マイル1ドル=11マイル

一般会員の場合、
100ドル(1ドル=140円換算で14,000円)で500マイル
1,000ドル分(約14万円)で5,000マイル
ほどが貯まる計算です。

デルタ公式以外の旅行代理店や航空券予約サイトで予約の場合

デルタ以外のスカイチーム加盟航空会社の便に搭乗した場合は、距離や座席クラスに応じたマイルが付与されます。同じスカイチームの航空便を利用する時でもデルタスカイマイルを貯めることができます。
ただ、積算率は座席によって変動します。

例えば、大韓航空便に搭乗した時の積算率は以下のテーブルの通りです。

予約の種類デルタ(公式以外の予約)大韓航空
W100%110%
Y、B、M100%100%
U50%100%
H、Q、L、K75%100%
V、T、E、X50%70%
S0%0%

デルタ航空スカイマイル:フライト以外で貯める

ホテル宿泊

デルタ航空が提携する対象ホテルの宿泊、宿泊予約サイトでの予約に対してマイルが加算されます。
こちらからホテル予約を行うと、宿泊代金「1米ドルにつき2マイル」が進呈されます。

税金や手数料、ルームサービスなど「宿泊費以外の支払い」はマイル積算の対象外です。

デルタ航空のパッケージツアー「Delta Vacation」の利用でもマイルが貯まります。
提携予約サイトからの宿泊予約もマイル積算対象です。

デルタ航空がAirbnbと公式に提携している予約サイト「deltaairbnb.com」経由の宿泊予約でも、
$1につき1スカイマイルが貯まります。

ショッピングや日常生活で貯める

「SKYMILES Shopping」

ANAで言う「ANA Mall」のようなネットショッピングモールを経由すると、
買い物金額に応じてデルタスカイマイルを貯めることができます。
デルタスカイマイルの会員番号と、別のPWを設定してログインができます。

マイル還元率としては、日用品は0.5%、
そのほかはショップによって1~最大4.5%還元のショップがありました。

スターバックス

スターバックスリワードのアカウントとリンクするとマイルが貯まります。

Ticketmaster

米国とカナダで行われるコンサートや、
スポーツイベントなどのチケットを購入するとマイルを獲得できます。

私も、海外でNBAやMLBを見に行く際にはよく使用しています。

ライドシェアサービス「Lyft」の利用で貯める

海外でよく見るライドシェアタクシーや街乗り自転車の利用でたまります。

レンタカーサービスの利用で貯める

  • 「Hertz(ハーツ)」
  • 「Enterprise(エンタープライズ)」
  • 「Alamo(アラモ)」
  • 「National (ナショナル)」

上記のご利用で貯まります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ANAの特典航空券を活用して海外旅行に行きたい方は多いと思います。
それも円安の今、北米や北欧は行きづらいくアジア、それも韓国に行きたい方は多くいらっしゃると思います。

しかしながら、ANA特典航空券枠で韓国便を取ろうとしても来年の結構先まで埋まっています。
せっかく貯めたマイルが使用できない・・そんな声を多くいただきます。

そんな時に、使用していただきたいがデルタスカイマイルです。
ANA特典航空券と同じように往復15,000マイルで取得できで、ANA便よりも取りやすいというメリットがあります。

ぜひ、ポイントを有効活用して、海外旅行ライフを満喫していただければと思います!

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