クスコ市内のスーパーマーケット
本日行くスーパーの位置関係です。
❶Orion Super Market
こちらは、サンペドロ市場目の前にあるスーパーです。
こちらは紅茶です。様々な種類が売られています。
グラノーラ売場です。バータイプでも売っています。
コーラも多くの種類が売られています。
ビールもあります。
こちらはジャムです。
日本では見ないパイナップルジャムや、パッションフルーツ系のジャムがありました。
クスコ産ジャムも安くあり、いくつか購入しました。
こちらはスーパーフード「キヌア」売場です。
キヌアとは
キヌアは、アンデス地方で古くから食べられている「雑穀」のひとつです。
お米のような見た目をしていますが、実はホウレンソウと同じ「ヒユ科アカザ亜科」の植物で、種子の部分を食べることができます。
見た目は、2mm程度の大きさでコロコロとしており、味わいにはクセがなく、プチっとした食感が特徴です。
キヌアの食べ方
キヌアは、お米のように炊て食べることもできれば、サラダ、スープ、お菓子作りなど幅広く使うこともできます。
キヌアはグルテンを含んでいないグルテンフリーの食べ物で、健康志向の方にもおすすめですよ。
そのままヨーグルトに入れても良いようです。
また、NASA(アメリカ航空宇宙局)が「21世紀の主要食」としてキヌアを推奨したこともあるほど栄養素も豊富!スーパーフードとして親しまれている食品です。
ピスコとは
こちらでよく飲まれているメジャーなお酒はピスコではないでしょうか。
「ピスコ」とは、ブドウを原料に使った蒸溜酒で、グレープブランデーの一種です。
グレープブランデーは、新鮮なブドウ果汁を発酵させてワインにし、それを蒸溜したあと、熟成して瓶詰めするのが一般的。多くは、良質なブドウの産地、すなわちワインの銘醸地で造られています。
ブドウを使ったワインから造られるグレープブランデーにはピスコのほかにフランスの「コニャック」や「アルマニャック」、スペインの「シェリーブランデー」などがあり、広義では、ワインの製造に用いたブドウの搾りかすを原料とするイタリアの「グラッパ」やフランスの「フィーヌ」や「マール」、スペインの「オルホ(オルーホ)」などの蒸溜酒もグレープブランデーの仲間に含まれます。
ピスコはいろんな飲み方で楽しめる万能なお酒です。
どうやって飲めばいいかわからない方は参考にしてみてください。
ピスコの飲み方
シンプルにストレートとロック:
ピスコはシンプルな飲み方でも十分に楽しめます。
味わいはとても爽やかで、ブドウ由来のフルーティーさを感じられます。
クセがそんなにないので、比較的誰でも飲みやすいです。
ピスコサワー
ピスコサワーは、ブドウとレモンの爽やかさと卵白のまろやかさが一体となった、非常に飲みやすいカクテルです。
❷Super AHORRO
コレクティーボ乗り場近くのスーパーです。
目印はこのマークです。
マチュピチュ村へ行く前に、ここで買い物をしておくと良いと思います。
特に水は、マチュピチュ村では倍以上しますので、こちらで数本買っておくことをオススメします。
こちらが外観。
ペルーはワインも多くあるようです。
ホテルの隣にはワインバーがあるくらいです。
こちはピスコ。買って帰りたいんですが、瓶での販売しかなく、この先まだまだ旅は続くので、
極力荷物は減らさないといけないので、断念します。
見慣れないフルーツも、海外ならではです。
紅茶もたくさん売っています。
調味料も多く、こちらの味付けを持ち帰ることができるのも楽しさの一つかもしれません。
❸Super Sol
コレクティーボ乗り場から交差点を渡ったところにあります。
小分けのコーヒーで、ばらまきに丁度良いサイズです。こちらは、サンペドロ市場でも見かけました。
こちらはパンです。0.30ソル、約20円という激安パンです。
とり肉もこのような状態で売られています。
購入したお土産
クスコで購入したお土産はこちらです。
クスコ産ジャム:パイナップル味&パッションフルーツ味
コーヒー3種です。
まとめ
地元のスーパーに行くことは、旅の楽しみのひとつでもあると思います。
その土地の相場感も分かりますし、やはり「安い」という点があると思います。
クスコのスーパーの一部ではありますが、回ることができて、相場感もつかむことができました。
今回の旅の目的の一つでもある、その土地土地のコーヒーを買って帰るという点では、
クスコは種類が多くしかも安かったです。(安いのは南米全体的に言えることかもしれませんが)
ぜひ、クスコに滞在する機会があれば、地元のスーパーへ足を運んで、その土地の食料品やフルーツを実際に見てみてはいかがでしょうか。