マチュピチュ サーキット4への入場
いよいよマチュピチュ遺跡へ入場します。
AM7:00・・サーキット4入場(実際はAM7:20入場)
AM8:00・・ワイナピチュ山入場(実際もAM8:00入場)
バス到着時の並びです。AM7:08に最後尾の並びに着きました。
入場では、厳重にチェックがあります。
事前に印刷しておいたチケットとパスポートを見せます。
こんな感じで、サインと印鑑が押印されます。
マチュピチュ サーキット4
入場するとこのような茂みを進みます。
徐々に遺跡の片鱗が見えてきます。
随所にサインが出てきます。マチュピチュでは、
購入したサーキット以外を回ることができないので、サインを目印に進みます。
別のサーキットと交差する場所には、係員が立っており、入場チケットを見せるよう言われます。
違う方向に進んでいると、「ここは行けないよ」と注意されます。
進んでいくと間もなく現れました。
実際に目の当たりにすると言葉にはなりません。
古代インカ帝国の空中都市「マチュピチュ」です。
朝の時間でしたので、人もまばらで、しばし感動をかみしめるかのように眺めていました。
数々の遺跡を見ながら進んでいきます。
こちらは太陽の神殿
サインを目印に進みます。
まもなく、ワイナピチュ入口です。こちらの「復元された小屋(ワイラナ)」が目印です。
ワイナピチュ山入口です。
茂みを進みます。
こちらでも厳重にチェックが行われます。
1日の入場人数が決められているワイナピチュ山は、チケットも早々に売り切れてしまうため、
早めに購入が必要です。
チケット・パスポートを見せて、台帳に名前と国、入山時間を記載します。
ワイナピチュ山
入山時間は、時間通りのAM8:00です。
サーキット4をAM7:20に入場し、ゆっくり進んでも、40分程度でワイナピチュ山へ入場できました。
サインが出てくるので、ワイナピチュ山方面に向かいます。
序盤から急激な坂です。
ひたすら登ります。
進む背景に、徐々に片鱗が見えてきます。
素足で登り、山の神を称える姿のペルー人
上から見下ろした階段です。断崖絶壁です。高所恐怖症の方は難しいかもしれません。
バランスを崩すと・・・片側は崖です。
いよいよTOP OF TOPに到着です。
マチュピチュ遺跡が標高2400mに対し、山頂は2667.58mなので、260mくらい登ってきた計算です。
AM:8:00・・マチュピチュ山入山
AM:8:53・・山頂到着
上から見下ろした空中都市マチュピチュです。
言葉には言い表せない景色です。
どうやって、こんな地に、こんなものがあるのか・・
ちなみに遺跡の横にこのような道がありますが、この道をバスは登ってきます。
いろは坂のように激カーブが何度も続きますので、相当揺れました。
絶景を後にし、下ります。
一番の細道です。岩と岩との間をおりますが、結構細い道です。
大きな方にとっては結構な難所です。
急な階段を下っていきます。
下りの途中からは、登りの人と交差しますので、交互に進まなければいけません。
私は一番早い入山でしたので、下りの人がおらず、何のストレスも有りませんでしたが、
遅めの入山ですと、下りの人を待って登ったり、下りの人を待たせて、登ったりする必要がありますので、
多少ストレスに感じるかもしれません。
入山時に名前と国、入山時間を記載したノートに、下山時間を記載し、ワイナピチュ山を後にします。
AM9:55です。入山してほぼ2時間でワイナピチュ山の往復完了です。
AM10:00入山の列が出来ていました。1名1名チェックをするので、少し時間がかかるでしょう。
サーキット4を進み、出口方面へ向かいます。
段々畑も絶景です。
コンドルの神殿
出口です。
この時点でAM:10:30です。
サーキット4+ワイナピチュ山を3時間30分で行ってきた計算になります。
レストランで休憩
入場する場所には、レストランがあります。
私は、AM11:00からサーキット2+インカ橋のチケットも持っているので、
それまで休憩します。
ショーケースはこんな感じです。ケーキやジュースがあります。
こちらは店名です。
メニュー表です。
- ビール17ソル、約750円くらい
- 水8ソル、約350円くらい
- アメリカーノコーヒー11ソル、約500円
私は、インカ帝国っぽくインカコーラにしました。缶がまた良いです。
まとめ
時間詳細
- AM7:04 :バス到着
- AM7:08 :サーキット4の最後尾に並ぶ
- AM7:20 :マチュピチュ遺跡入場
- AM8:00 : ワイナピチュ山 入山
- AM8:53 :ワイナピチュ山 頂上
- AM9:10 :ワイナピチュ山 下山
- PM9:55 : ワイナピチュ山 出口
- PM10:27 : サーキット4出口
事前にネットで調べている段階で、いろいろなマチュピチュ遺跡の写真は見てきましたが、
本当に実在していることに驚きと、なぜここに?という驚きがありました。
日本からはるばる乗り継いで、ここまで来ることは本当に大変ですが、来る価値は十分にありました。
次は、サーキット2+インカ橋を回ります。