みんな「韓国」へ行きたい!
物価高の昨今、海外旅行に行きたくても北米や北欧は円安の影響で何をするにも高いです。
でも海外旅行には行きたい!近場で海外を味わいたい!という方は多いはず。
そんな方たちに人気のエリアは何といっても「韓国」でしょう。
ご飯がおいしい、推しのグループがいる、エステや化粧品を買いたい、なんなら旅行がてら軽い整形もできちゃうと言った理由で大人気の「韓国」です。
しかしながら、せっかくマイルを貯めたのに、いざ特典航空券を取ろうとしても、韓国便に空きが無い!という現象が起きています。それは、みなさん同じ考えで動いている結果、取ろうとした時には、特典航空券が無いという現実があります。
最近では、JALがマイル変動制を導入したり、JGCステイタスが取りにくく、修業が出来なくなった結果、ANAへマイル民が移行してしまい、ANAマイルも取りにくくなったという事態が発生しています。
JALマイル変動制(JAL国際線特典航空券PLUS)↓
ANA国際線特典航空券の状況
では、実際にANA国際線特典航空券の状況を見ていきます。
今から来年の夏に向け、特典航空券を取ろうと思います。
25年7月15日の祝日(海の日)を利用して、4日間で韓国にい行こうと仮定します。
旅程はこちらです。2025年7月12日ー2025年7月15日
8ヶ月後のANA国際線特典航空券、韓国便です。
ごらんのとおり、既にキャンセル待ちです。
ちなみにキャンセル待ちの人数確認方法はこちらの記事をご覧ください。
JAL国際線特典航空券の状況
続いてJAL便です。こちらも同じ日程の2025年7月12日ー2025年7月15日で見てみます。
さすがにマイル変動制を導入しているので、空きはあるようですが、マイル数が半端ないです。
なんと38,000マイル!!
ANAマイルであれば、韓国2往復できておつりが返ってきます。
マイル数に余裕があれば良いですが、できれば最低限のマイルで行きたい所です。
デルタマイル国際線特典航空券の状況
では、デルタマイルの国際線特典券を見ていきます。
ちなみにデルタ航空(Delta Air Lines)は、アメリカ合衆国ジョージア州アトランタを本拠地とする航空会社です。世界有数の旅客運送数と旅客キロ数を誇り、航空連合「スカイチーム」の創立メンバーとして中心的な役割を担っています。ANAやJALとはちがうグループに属します。
同じスカイチームメンバーとして「Korean Air」があります。
デルタマイルを活用できれば、「Korean Air」の特典航空券が取ることができます。
以下先ほどと同じ日程2025年7月12日ー2025年7月15日で見てみます。
いかがでしょうか?
同じ日程でも、空きがあり、且つ今なら時間も選べます。マイル数も15,000マイルとANA国際線特典と同じマイル数でLCCでは無い、「Korean Air」での特典航空券が取ることができます。
しかも到着地は金浦空港です。仁川空港にくらべ、ソウル市外へも簡単に行くことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「韓国」へ行きたい!と多くの方が思っているでしょう。しかしながら現実としては、行きたい日程で特典航空券を取りたい!と思うのであれば、発売と同時に取らないと難しいのが現状です。
発売と同時とは往路で予定している日程の355日前です。
そんな先のスケジュールを立てられる方は少ないと思います。
どうしても韓国にマイルで行きたい!という方は、ぜひ「デルタマイル」の活用をオススメします。
デルタマイルの貯め方は、次回以降の記事をご覧ください。