移動スケジュール
今回のマチュピチュへのスケジュールはこんな感じ
クスコ空港着:AM6時45分
この日はマチュピチュへの移動だけです。
前日夜にクスコへ移動しても良いが、高山病が気になるので、クスコ泊は回避
初日はクスコ市街には泊まらず、マチュピチュへ移動した方が良い理由
理由は高山病になりたくないからです。
各地の標高はこちら
- リマ:0m
- クスコ:3,400m
- マチュピチュ:2,430m
リマから急に標高の高いクスコに滞在すると、高山病になる確率が高いので、標高低めのマチュピチュへ移動します。
マチュピチュへのルートは?
クスコ→マチュピチュへは、100km程度の距離があります。
バス+ペルーレイル鉄道で行きます。
今回の旅行は限られた時間で行くので、Stand By Me と言われる徒歩での移動はしません。
- クスコ空港→コレクティーボ乗り場→オリャタイタンボ駅→マチュピチュ駅
- クスコ空港→クスコ市街から電車(Poroy駅orWanchaq駅)→マチュピチュ駅
- クスコ空港→タクシーでオリャタイタンボ駅→マチュピチュ駅
- (例外)クスコ空港→コレクティーボ乗り場→水力発電所(イドロエレクトリカ)→(徒歩で)マチュピチュ
私が選んだルートは、こちら
- 往路:クスコ空港→クスコ市街→コレクティーボ乗り場→オリャタイタンボ駅→マチュピチュ駅
- 復路:マチュピチュ駅→Poroy駅(クスコ泊)
クスコ空港から直接コレクティーボ乗り場へ行った方が時間短縮になりますが、ある理由があって、クスコ市街を経由していきます。
その理由とは、大きなスーツケースがあるからです。
大きな荷物がある場合
なぜ、大きなスーツケースがあると、直接行かないのか?
理由はこちらです。
- 大きな荷物をもったまま移動したくない
- ペルーレイル鉄道に持ち込めない
上記が理由になります。
ペルーレイル鉄道の荷物制限
持ち込める荷物の条件は次の通り。
- 1人あたり荷物1つ
- 荷物の重さは5キログラム以内
- 荷物の大きさは縦横高さの3辺の合計が157センチメートル以内
飛行機(国際線)の機内に持ち込めるのが、縦横高さの3辺の合計が155センチメートル以内&10キログラム以内なので、同じぐらいの大きさであれば大丈夫です。
ただしスーツケース自体が重いので、ソフトキャリーでないと重さ制限を超過する可能性があります。
大きなスーツケースがある場合
私はマチュピチュに行った後、クスコへ後泊するため、宿泊する一日前に荷物を預けます。
こちらは、後泊する予定のホテルへ事前に確認することをオススメします。
✓実際のチャット
実際予約した行き方
往路
クスコ空港着:AM6時45分
→クスコ空港発:AM8時・・・クスコ空港→ホテルまでタクシー20分→ホテルに荷物預けて
→クスコのホテル出発:AM9時・・・ホテル→コレクティーボへ(タクシー or 徒歩)
→コレクティーボ発:AM10時→オリャタイタンボ駅(1.5h-2h)
→オリャタイタンボ駅(ペルーレイル)発:PM12時55分
→マチュピチュ駅(ペルーレイル)着:PM14時25分
復路
マチュピチュ駅(ペルーレイル)発:PM15時20分
→Poroy駅(ペルーレイル)着:PM19時05分
→poroy駅からタクシーでホテルへ
Peru Rail のチケット購入方法
まとめ
- 移動初日のクスコ泊は高山病を回避するためにも、やめた方がよい
- 大きな荷物がある場合は、事前にどこに預けるか確認した方がよい
- パツパツに予定を詰めてしまうと、危険なので、時間には余裕をもって計画を立てましょう
- 一生に一度あるかないかのマチュピチュ旅行、念には念を入れて準備して忘れられない旅行にしましょう!